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『心理学』を活用し、上手く生きていく!

『無意識』が起こす行動とは?

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「家に帰って、気がつくとテレビのリモコンを持っている自分がいる」

「犬をみかけるとたじろいでしまう」

「嫌いな人とバッタリ会って『ゲッ』と思わずつぶやいてしまった」

「10年ぶりに来たスノーボードだったが、滑り方を身体が覚えていた」

 

これ、考えなくても勝手に身体が反応しているんですね。

意識していなくとも、そんな動作をしてしまったり感情が出てきたりします。

これが人の持つ『無意識』の役割です。

 

人の意識には、意識している部分と無意識の部分の2つの側面を持っています。

この「意識」と「無意識」はよく海に浮かぶ氷山の一角に例えられるのですが、

海から顔を出している部分が「意識」で海に沈んでいる部分が「無意識」です。

 

「意識」と「無意識」の比率は、意識が3~5%、無意識が95~97%とも言われており、私たちが意識できている部分はほんの一部に過ぎないのです。

 

「無意識」と一言でいっても特徴は様々。

ピックアップして主な分野とその役割をあげていきます。

 

記憶の貯蔵と管理

経験・体験などにより得た情報を保存します。

まず、感覚として入ってきた情報が自分の興味・関心を示すものであれば短期で記憶します。

例えば、たまたまテレビで流れた曲を気に入ったとします。

最初は勿論「あの曲良かったな」って覚えてますが、しばらく聞かなかったら忘れます。

でも、それが気に入って繰り返し聞いていると、頭の中でその曲が再生するようになり、いつの間にか口ずさんでいる自分がいる。

これは「反復」したことにより長期記憶されているのです。

 

記憶の抑制

過去に起こった不快な出来事などを思い出さないように奥底にしまっておく機能です。

その記憶が強烈であれば、ふとしたタイミングで思い出されることもありますが、1年前に上司に怒られたことは思い出せなかったりします。

 

身体の管理と保持

常に身体の状態を一定に保とうとする機能です。

「新規事業を起こして稼ぎたい気はあるけど、今の職場で困ってないしな」

「ダイエットの甲斐あって痩せてきた。でも、前のほうが自分らしかったかも」

など、現状を維持しようと作用します。

 

知覚は投影

自分なりの解釈をします。

「挨拶は目下のものからするものだ」

など。

自分が見ているものは、自分の感情が反映しているのです。

 

最小限の努力

要するにコスパよく行いたいということです。

「目的地に行くための最短ルートを探す」

「人目に見えない部分の掃除はしない」

など。

できるだけ無駄な動きをしないように働く機能です。

 

否定形を処理できない

「絶対みないで」など、否定されると気になってやりたくなってしまう機能です。

 

他にもありますが、「無意識」の役割でもこんなに種類があります。

 

まとめ

私たちはこれまで生きてきた経験・体験などから、心の中に不安や罪悪感、思い込み、葛藤などを抱えて生きています。

そういった無意識の中に貯蔵された言葉や感情が、行動を起こす際にブレーキをかけてしまう場合があります。

 

やりたいことがあっても、面倒くさくなって先延ばしにしたり、失敗を恐れて動けなかったり。

これらも「無意識」が働いているからこそだと思います。

 

では、この「無意識」の特性を知り行動ができれば、選択肢を大きく広げることができるチャンスと捉えてみましょう。

 

そのためには強力な目標が必要だと考えます。

 

 

メジャーのイチロー選手の言葉に

「小さいことを重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」

とあります。

 

目標の達成のためには、小さいことを一つずつ積み重ねることの必要性を語っています。

 

まずは今できることから始めてみませんか。